物件の種類と特徴
物件の種類と特徴
新築戸建ては、注文住宅と建売住宅の2種類が一般的ですが、新築戸建てには指定された施工会社で建築する必要がある土地を売買する建築条件付き土地と呼ばれる販売方法の物件もあります。注文住宅は、間取りや建築工法など施主の希望に合わせて建築することが可能な住宅ですが、大手ハウスメーカーでは打ち合わせ時間の節約やコストダウンを目的として間取りや仕様などの選択肢が制限されてしまう注文住宅が販売されています。
建売住宅は、施工会社や販売会社によって既に竣工している住宅を購入する物件であり、多くの場合が隣合う住宅と同じ間取りかつ同じ仕様であることが多いのが特徴です。建築条件付き住宅は、注文住宅と同様に建築契約後に建築が開始されるので建売住宅に比べて指定施工会社に対して希望や要望を依頼できる特徴がありますが、多くの場合がある程度仕様や間取りが決まっていることが多く注文住宅よりも自由度の低い建売住宅に近い特徴があります。
土地がない人の新築戸建て購入のポイント!
新築戸建てには注文住宅と建売住宅があります。土地を保有していない人には建売住宅がよくおすすめされています。建売住宅はすでに建物が完成しているので、住宅ローンが組みやすいです。注文住宅と比べて平均800万円程度価格が安いことも建売住宅のメリットです。
土地を保有していない人が注文住宅を購入する場合には、準備金が多めに必要になる傾向があります。前述したように、平均して800万円程度価格が高めです。首都圏はもっと差があると言われています。住宅ローンは原則として建物が完成してからの融資となるので、着工金と中間金は手持ちの資金から出さなくてはなりません。着工金と中間金は建物価格の5割~6割程度が相場なので、かなりの金額になります。つなぎ融資を利用すれば、建物完成前から高額の融資を受けることも可能です。
つなぎ融資は取り扱いがある金融機関がそれほど多くないこと、諸費用がかかることなどデメリットもあります。こだわりがないのであれば、新築戸建ては建売住宅のほうがおすすめです。
◎2020/6/17
物件の種類と特徴
の情報を更新しました。
◎2020/4/14
自治体によって補助や助成が受けられる
の情報を更新しました。
◎2020/2/20
新築戸建てでかかる税金
の情報を更新しました。
◎2019/11/7
新築戸建て購入時にかかる税金
の情報を更新しました。
◎2019/9/26
キャンペーンで安くなったりするの?
の情報を更新しました。
◎2019/8/30
サイト公開しました
に関連するツイート